2010年7月22日、華字紙ーー中文導報は、09年の中国人の日本での就職率は前年より4割近くも減少したと報じた。
08年秋のリーマンショックの影響で日本も100年に1度の大不況に陥り、企業のリストラが広がっている。こうした状況は日本での就職を希望する中国人留学生にも及んでおり、09年に就職した人の数は前年比17.2%減の6333人にとどまった。就職のために来日する中国人も減っており、09年は前年比60.5%減の2161人。両者を合わせると、09年に日本で就職した中国人の数は前年比35.3%減の8494人となった。
入国管理局が9日に発表した最新の統計によると、09年に日本の大学などを卒業してそのまま日本で就職した外国人留学生は前年比13.2%減の9584人。うち最多は中国人留学生で全体の66.1%を占めた。2位は韓国で1368人(前年比8人減)、3位は台湾の285人(同18人減)だった。日本で就職した外国人留学生の数は03年から連続で増加を続けていたが、昨年は6年ぶりに減少に転じた。